コラム「堺東の司法書士」より「三国ヶ丘の司法書士」　ご相談は堺市堺区の司法書士吉田法務事務所へ

三国ヶ丘で司法書士事務所を開業した経緯

三国ヶ丘で司法書士吉田事務所を開業したのは、平成１４年７月のことです。

大阪市内での司法書士事務所勤め。
２か所の事務所で合計５年間弱の勤務経験を経て、三国ヶ丘駅前のワンルームマンションで開業しました。

堺市内には長年住んでいたものの、三国ヶ丘に何らかの縁があったわけではありません。

電車での移動のしやすさ、人の動きを見て、ＪＲ阪和線の堺市駅、三国ヶ丘駅。もしくは、地下鉄御堂筋線の北花田駅の駅前を候補に、考えていました。

司法書士が集中する堺東を避けた理由

当時は今よりも、堺東に司法書士が集中していた時代です。

堺市内の司法書士の事務所がどこにあるのか。堺市の地図に印を付けていき、「堺東に多くの司法書士が固まっているのであれば、逆に、堺東は避けよう」と考えました。

実際、堺東のビルも、候補にはしました。
しかし、同じビルにたくさんの司法書士が入っているため、埋もれてしまうのは確実です。また、駅が大きいと、距離で計算される「駅から徒歩〇分」という数字以上に、移動時間がかかります。

最後は、駅前の人の動き、人の多さを見て、三国ヶ丘駅前に決めました。
三国ヶ丘には、飲食店やクリニック等の事業所も多いですが（当時は、清恵会病院もありました）、住宅街でもあるため、平日でも休日でも、人通りは多いです。

以後、三国ヶ丘駅前だけで３回、事務所の移転をしていますが、「三国ヶ丘駅の近く」からは離れません。

三国ヶ丘は交通に便利な場所です

三国ヶ丘駅は、ＪＲ阪和線と南海高野線の二路線が走っています。

そのメリットは想像以上に大きく、お客様が多方面から来て下さること。自分たちが動きやすいこと。それと、片方の路線が事故等で止まっていたり、ダイヤが乱れている時でも、片方の路線を使うことで、大阪市内には何とか出られます。

大阪市内での移動の起点になるのは、天王寺、なんば、天下茶屋。

車で、阪神高速で移動することも多いですが、阪神高速の堺出入口は近くです。神戸、伊丹、奈良あたりであれば、１時間程度で着けます。

一方、司法書士が日々出入りしている法務局、裁判所、市役所がある堺東には、自転車で１５分程度。

法務局のコンピュータ化と共に統廃合も進みましたが、堺の法務局は『出張所』ではなく『支局』であるため、開業当時から、統廃合があっても、「おそらく堺の法務局はなくならないだろう」と考えていました。

その後、大和側以南の商業登記は、全て堺支局が管轄するようになっています。登記も「オンライン化」が進んで便利になりましたが、時間的なロスを防ぐため、「法務局の窓口まで出向く」機会はなくなっていません。

郵便局とＡＴＭとコインパーキング

司法書士事務所の運営上、郵便物の発送は日常的にたくさん生じます。

銀行のＡＴＭも必須。車でお越しになられる方向けの、コインパーキングも必要です。

専用駐車場を置くことは、物理的に困難であることから、司法書士吉田事務所では、「三井のリパーク三国ヶ丘駅前第３（事務所に一番近いコインパーキング）」の駐車券を発行することにしています。

逆に、例えば、不動産の売買の際など、同時に複数台での来客がありますので、コインパーキングの駐車券の使い勝手は、想像以上に良いです。

三国ヶ丘に司法書士事務所を置く理由は、ひと言で言えば「仕事のしやすさ」。お客様に来ていただくのにも、自分たちが出掛けるのにも利便性が高い、という部分です。

★司法書士吉田事務所からのご案内

当事務所を開業した時の思いは、「駅前で、たくさんの個人のお客様に来ていただける司法書士事務所を作る」でした。その気持ちは、今も変わることがありません。

お客様にも自分たちにも便利な環境を考えると、「堺で司法書士事務所運営するならば、三国ヶ丘が一番」という感覚も、変わりません。

１．ホームページを見て、はじめてご連絡して下さる方との出会いを大切に
２．ご紹介の方も、特別扱いすることなく大切に
３．それと、繰り返しご依頼いだくお客様も大切に

堺市で司法書士をお探しの方は、堺市堺区、三国ヶ丘徒歩４分の、司法書士吉田事務所にご相談下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（最終更新　令和５年４月２８日）　　　
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　堺市の司法書士吉田法務事務所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　司法書士　吉田浩章